敏感肌・アトピーでも医療脱毛はできる?皮膚科医がやさしく解説します【蓄熱式脱毛対応】

こんにちは!ゆうスキンクリニック医師の森しほです。
さて、アトピーの方や敏感肌の方から、本当によくいただく質問があります。
「先生、私、肌が弱いんですが脱毛できますか?」
「アトピーなので断られると思っていました。」
「敏感肌だから、医療脱毛は怖いです。」
実は、敏感肌やアトピーの方で、このようなお悩みを持つ方はとても多いんです。
◆ かずのすけさんの取材に協力させていただきました
以前、美容化学者・かずのすけさんのYouTubeの取材に、ゆうスキンクリニックとして協力させていただきました。
かずのすけさんは、化粧品やスキンケアを「なんとなく」ではなく、成分や科学的な根拠をもとに分かりやすく解説されていることで、多くの方から支持されている方です。
特に、
- 敏感肌
- アトピー肌
- バリア機能
- 低刺激スキンケア
について発信を続けられているので、「肌が弱いから美容をあきらめていた」という方にとって、とても心強い存在ではないでしょうか。
実際に当院にも、
「かずのすけさんの動画を見ました」
「敏感肌でも相談していいと知って来ました」
という患者さんが増えています。
私自身も皮膚科医として、「肌を守ること」を何より大切に考えていますので、その考え方には共感する部分がたくさんあります。
◆ 「敏感肌やアトピーだから、脱毛できない」?
肌の状態によっては一時的に脱毛を延期した方が良いことはありますが、
多くの方は皮膚の状態を見ながら医療脱毛を受けることができます。
例えば、
- アトピー性皮膚炎
- 乾燥肌
- 敏感肌
- 軽い湿疹
- カミソリ負けしやすい肌
これらがあるからといって、一律に脱毛できないわけではありません。
重要なのは、
「今のお肌が脱毛に適した状態か」を皮膚科医が判断すること
なのです。
◆ むしろ自己処理のほうが肌を傷めていることも

敏感肌の方ほど、
- 毎日のカミソリ
- 毛抜き
- シェーバーによる摩擦
を繰り返しています。
すると、
- バリア機能が壊れる
- 赤みが出る
- 毛穴が炎症を起こす
- 色素沈着になる
- 埋没毛になる
という悪循環になることがあります。
つまり、
「脱毛が肌に悪い」のではなく、「自己処理を続けること」が肌への負担になっているケースも少なくありません。
医療脱毛で毛が減れば、
自己処理の回数が減り、
結果として肌への刺激も減らせる可能性があります。
◆ アトピーでも脱毛できる?
これは非常によく聞かれます。
答えは、
「症状が落ち着いていれば可能なことが多い」です。
もちろん、
- 強い炎症がある
- ジュクジュクしている
- 掻き壊しがある
場合には、まず皮膚の治療を優先します。
一方で、
保湿や外用薬でコントロールされているアトピーであれば、
脱毛できるケースはたくさんあります。
大切なのは、
無理に照射することでも、
逆に何でも断ることでもありません。
その日のお肌を診て判断することです。
◆ お肌のトラブルがある方は、保険診療で皮膚病を診ている皮膚科に行きましょう
いちばんお伝えしたいことは、
皮膚疾患がある場合は、皮膚疾患の治療もできるクリニックを選ぶということです。
保険診療を行っている皮膚科であれば、診察時に
「今日は少し湿疹がありますね。」
となれば、
まず保険診療で治療を行い、
肌が落ち着いてから脱毛を行うことができます。
ちなみに、当院では脱毛など美容施術の予約をされていた場合でも、
実際に当日受診した際に医師判断で施術が出来ない場合には、キャンセル料をいただいていません。
「肌を治す」と「きれいにする」を同じクリニックで相談できる
という安心感があります。
アトピー性皮膚炎はもちろん、
- 手荒れ
- 湿疹
- ニキビ
- 接触皮膚炎
- かぶれ
なども診察できます。
「美容クリニックでは相談しづらい…」
という方にも安心して来院していただいています。
◆ 当院では蓄熱式医療脱毛を採用しています
ゆうスキンクリニックでは、
蓄熱式レーザー脱毛を採用しています。
蓄熱式は、
高い出力を一瞬当てる方法ではなく、
比較的低いエネルギーを少しずつ重ねながら発毛に関わる組織へアプローチする脱毛方法です。
そのため、
- 痛みを抑えやすい
- 肌への刺激を抑えやすい
- 敏感肌の方にも配慮しやすい
という特徴があります。
「医療脱毛=痛い」
というイメージをお持ちの方も多いですが、
実際には「思ったより大丈夫でした」とおっしゃる患者さんも少なくありません。
◆ ヒゲ脱毛も蓄熱式で対応しています
男性の患者さんからは、
「ヒゲ脱毛は痛いと聞いて怖いです」
という相談もよくいただきます。
当院では、ヒゲ脱毛も蓄熱式レーザーで施術しています。
痛みに配慮しながら進められるため、医療脱毛が初めての方にもおすすめです。
◆ 敏感肌だからこそ、まずは相談してください

敏感肌の方ほど、
「迷惑をかけそう」
「断られそう」
「美容クリニックは行きづらい」
と思ってしまう方が少なくありません。
でも、皮膚科医として私がお伝えしたいのは、
敏感肌だから相談していただきたい
ということです。
肌の状態は人それぞれ。
同じ「アトピー」でも、
脱毛できる方もいれば、
少し治療を優先した方がいい方もいます。
だからこそ、
インターネットだけで判断するのではなく、
ぜひ一度診察にいらしてください。
◆ 「敏感肌やアトピーだから、脱毛できない」?
肌の状態によっては一時的に脱毛を延期した方が良いことはありますが、
多くの方は皮膚の状態を見ながら医療脱毛を受けることができます。
例えば、
- アトピー性皮膚炎
- 乾燥肌
- 敏感肌
- 軽い湿疹
- カミソリ負けしやすい肌
これらがあるからといって、一律に脱毛できないわけではありません。
重要なのは、
「今のお肌が脱毛に適した状態か」を皮膚科医が判断すること
なのです。
◆ よくある質問(FAQ)
Q. 敏感肌でも医療脱毛はできますか?
多くの場合、可能です。肌の状態を確認しながら照射を行います。炎症が強い場合は、先に治療を行ってから脱毛をご案内することがあります。
Q. アトピー性皮膚炎でも脱毛できますか?
症状が落ち着いていれば可能なケースが多くあります。活動性の高い湿疹や掻き壊しがある場合は、まず保険診療で治療を行うことをおすすめしています。
Q. 蓄熱式脱毛は敏感肌に向いていますか?
蓄熱式脱毛は、比較的低いエネルギーを重ねて照射する方式です。痛みや肌への刺激に配慮しやすい特徴がありますが、どの脱毛方法が適しているかは肌質や毛質、部位によって異なります。
Q. アトピーの薬を塗っていますが脱毛できますか?
外用薬の種類や塗る部位、肌の状態によって判断します。診察時に現在使用しているお薬をお知らせください。
◆ 最後に
敏感肌やアトピーなど皮膚疾患があると、
「美容は自分には縁がない」と感じてしまう方もいらっしゃいます。
でも、本来は逆です。
肌が弱い方ほど、皮膚のことをよく知る医師と一緒に、
一歩ずつ肌を整えていくことが大切だと私は思っています。
ゆうスキンクリニックでは、保険診療で肌の状態を診ながら、
美容皮膚科の医療脱毛まで一貫してご相談いただけます。
「敏感肌だけど脱毛したい。」
「アトピーでも自己処理を卒業したい。」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたのお肌に合った方法を、一緒に考えていきましょう。
この記事の監修

森しほ
ゆうスキンクリニック治療最高責任者
皮膚科医/産業医/抗加齢医学会専門医
皮膚科のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
あなたのお力になれるよう、全力で診療させていただきます。
