ニキビ・毛穴にお悩みの方に…【イソトレチノイン】

■ イソトレチノイン について
イソトレチノイン(アクネトレント)は、
通常のニキビだけでなく重症のニキビなどの治療にも使われている内服薬です。
主成分のレチノイド(ビタミンAの誘導体)の抗炎症作用や皮脂の分泌を抑える働きなどが、
皮膚の新陳代謝の向上や毛穴の詰まりを整え、ニキビ肌を改善に促します。
処方の流れ
- 医師の診察、採血による血液検査、患者様ひとりひとりに合わせて処方いたします。
服用中も、診察、血液検査(1.3か月後)をしながら用量を調整いたします。 - 1日1~2回、食後に服用。
医師による診察により、患者様一人ひとりの具体的な肌の状態にあわせた処方量をご案内します。
イソトレチノインの効果・特長
- 毛穴の詰まり・黒ずみを解消する
- 皮脂腺を縮小し、皮脂の分泌を抑制する
- ニキビの赤み・炎症を治す
イソトレチノインは、角化異常を正常に整えて、毛穴の詰まりを整える働きがあります。
また皮脂腺のサイズを小さすることで、皮脂の分泌量を減らしたり、免疫反応を調整してニキビの赤みや炎症を治す効果にも期待できます。
これにより毛穴が閉じやすくなり、皮脂が排出されにくくなります。
※2 免疫反応とは、ニキビの原因であるアクネ菌が増殖すると、異物を除去するため肌に赤みが出る状態のことです。
イソトレチノインの料金
内容 | 容量 | 料金 |
イソトレチノイン10㎎ | 1か月分 | 16,300円 |
イソトレチノイン20㎎ | 1か月分 | 27,300円 |
イソトレチノインに関する注意事項
注意事項/副作用
■1~2か月で落ち着いてきます。
- 皮膚症状:治療初期にニキビの一過性増悪(かゆみ、赤みなど)
唇や口の乾燥、鼻の粘膜への影響(鼻血など)、眼や皮膚の乾燥、脱毛
■稀ですが下記の症状が出る可能性もあります。
- めまい、頭痛、吐き気、下痢、発汗、発疹、薬剤アレルギー、
アナフィラキシーショック、聴覚異常、気分が落ち込みやすくなる方もいらっしゃいます
処方できない方
- 妊娠中の方、妊娠の予定がある方、妊娠の可能性がある方
- 授乳中の方
- 15歳未満の方、18歳未満でも成長期で身長が伸びている方
- テトラサイクリン系の抗生物質を服用している方
- 肝障害がある方・精神疾患のある方
- 潰瘍性大腸炎、クローン病の既往がある方
- パラペン、大豆、ピーナッツアレルギーの方
- ステロイド、ビタミンAを含むビタミン剤を内服中の方
- 過去にイソトレチノインで激しいアレルギー症状を起こした方
※ 医師の判断により、処方できない場合があります。予めご了承ください。
■ 診察のお申込み方法
イソトレチノインの処方は、ゆうスキンクリニック 全院 で処方可能ですので、
ゆうスキンクリニック 診察お申込みフォームより 「美容カウンセリング」と「ご来院希望の院」を選択し、
ご希望の内容(イソトレチノイン)をお選びください。
保険診療は当日すぐにでもご予約可能です。
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
各メニューの詳細や料金等は下記ページをご覧ください
当院は新宿・池袋・上野・横浜の 4箇所で運営しております。お気軽にご連絡下さい。