イヤイヤ期のあるなしでお悩みの親御さんへ
産業医や公認心理師として、書籍の監修もしている森医師が
発達障害においてあるあるなお悩みを解説していきます!
『イヤイヤ期』とは?
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
『イヤイヤ期』とは
自我が芽生えだして、自分の気持ちをぶつけようとする時期です。
2歳ぐらいになると感情が複雑になるものの、
うまく言葉にできない葛藤から『イヤ』となってしまいます。
徐々に自分の気持ちが理解できたり、相手に伝えられるようになる4歳程度で落ち着くといわれています。
イヤイヤ期の対応はなかなか骨の折れることと思いますが、お子さんの意思や自立心の表れとして大切な時期です。
反対にイヤイヤ期がないことも心配する必要はありません。
イヤイヤが目立たないとすれば、本人は特にこだわりにない部分であるかイヤイヤを発動せずとも家族がやりたいことを分かってくれている状態なのかもしれません。
イヤイヤ期がない=自分の意思がない
ということでもないですし、
時期の遅さも問題にはなりませんので安心してお子さんに向き合ってみてくださいね。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました!
この記事の筆者
森しほ
ゆうスキンクリニック治療最高責任者
皮膚科医/産業医/公認心理師/抗加齢医学会専門医
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また産業医・公認心理師として、メンタルのケアも行っております。
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