真実のカウンセリング「ごく普通」~ゆうスキンクリニックマンガ
真実のカウンセリング「ごく普通」
~東京脱毛ゆうスキンクリニックマンガ
よくマンガやライトノベルなどでは、主人公を表現するのに「ごく普通」という言い方が出てきます。
ごく普通である人間が、そのあとに色々と成長し、様々な敵を倒したり、たくさんのアドベンチャーをこなしていく…。
そんな流れの方が、多くの読者の気持ちをつかむのでしょう。それは確かに分かります。
しかし実際「ごく普通」と言い切れる人間ってどれくらいいるのでしょうか。
人間、多かれ少なかれ「劣等感」を抱いていますので「自分はごく普通」と言い切れる人はそうそう存在しないのではないでしょうか。
また逆に人間というのは不思議なもので、劣等感と同時に「俺はできる」という漠然とした自信を持っている人も時にいます。
たとえば弁護士や医師など、ある程度カタい職業の人に、
「あなたの実力は、同じ弁護士(または医師)の中で、全体の平均より上位に入ると思いますか?」
と聞くと、
「自分は確実に上位に入る!」
と答える人が、「半数以上」いたそうです。
すなわち大半の人が「自信過剰」だったというわけです。
結局、人間は「劣等感を抱いている」一方で「自分ってすごい」という自信も持っているわけで、両極端な気持ちを同時に持っている…という不思議な生き物なのですね。
いずれにせよ「自分はちょうど真ん中だ」「ごく普通だ」「とても平凡だ」と、平均であると断言する人はほぼいないわけです。
平凡というのは、意外にレアなのですね。
何にせよ、あなたが何かの悩みや劣等感を抱いていたとしても、同じような悩みは、誰もが同じように抱えています。決して「苦しいのは自分一人」なんて思うことなく、安心して生きていきましょう。
………。
「自分の劣等感は自分だけだ! 愚民どもと一緒にするな!」
というややこしいプライドを持っている方におかれましては大変申し訳ありません。ぜひその道を突き進んでいただければ幸いです。
(完)
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