【ゆうスキンクリニックコラム】柳田理科雄先生の「空想科学学園」がスゴすぎた。
柳田理科雄先生の「空想科学学園」がスゴすぎた。
こんにちは。ゆうきゆうです。
あなたは柳田理科雄先生という方をご存じでしょうか。
理科や科学に関する色々な書籍を書かれている作家の先生です。
何と「理科雄」というお名前は本名のようで、まさに理科を極めるためにお生まれになったと言っても過言ではありません。
深い知識を持ちつつ、なおかつマンガの原作(シナリオ)も行われ、さらにそのマンガそのものも面白いという、自分自身が尊敬する先生です。
学習マンガで言いますと、「まんがサイエンス」という科学マンガを描かれている、あさりよしとお先生という方も尊敬しておりますが、とにかく尊敬する方でいっぱいです。
さて柳田先生、最近、学習マンガを作られました。
自分自身、学習マンガが大好きなので、さっそく買いました。
もうオビからして、そのワードを最前面まで押しています。
小学生はこういうのが大好きです。
何にせよこの巻では、人の体や消化の仕組みなどについてマンガで教えています。
で、たいていの学習マンガでは、「主人公たちが小さくなって、飲み込まれる」というパターンなのです。これはもう王道です。絶対にそうなる。逆にいえば、それナシで、消化に関する学習マンガを作るのは不可能に近いほどの王道パターンです。
桃ナシで桃太郞の童話を作るようなものです。たぶんそう。もう「太郎」になる。ただの。
何にせよ、とにかく王道パターンが「体の中に入っていく」わけですが。
さすが、我らが柳田理科雄先生、ひと味違いました。
何と今回、飲み込んだのは女性教師。
普通なら、色々なものに配慮して、飲み込むのは9割方男性なものですが、ここで女性、しかも妙齢の女性を登場させたというのが悪魔的です。
あえてそこに行った。
「とにかく先生の気持ちを落ちつかせるんだ!!」
からの
「先生! だれだってう○こはするんだ気にするな!」
あえて挑発しているかのようなセリフ。
さらにそれだけではありません。
ダイナミック。
まさかここまで。
あれこれ、何のマンガだっけ?とか思いました。
そこまで描く必要ある!?と思いました。
そしてその巨大なそれを破壊するという、アドベンチャー的な展開も交えつつ、最後には、
ちゃんと出るところまできちんと描く始末。
何てことをするのか。その描写は必要なのか。
まぁ必要なんだと思うんですけど。
そもそも「このパターンでは9割男性が飲み込む」と話しましたが、男性でもトイレシーンはここまでハッキリ描写しないのが普通ですからね。なぜそこでここまで明確に。
柳田先生は本当に変た、もとい天才だと思います。
というわけで、子供はもちろんのこと、大人も勉強になる(別の意味で)学習マンガ。
オススメです。ぜひ。
自分もいつか、このレベルの学習マンガを作りたいと思いつつ、ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました。
(完)
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