【教えて！森先生】妊活中にオススメもしくはNGな美容医療
患者さんが抱える疑問に医師が回答していきます。
妊活中の今、やっておいた方が良い美容医療と
逆にやってはいけない美容医療はありますか？
逆にやってはいけない美容医療はありますか？
妊娠を目指している方から上記のようなご相談をよくいただきます。
そんな疑問を当院の森医師が解説します！
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
まずやっておいた方がいい美容医療としては、
ダントツで脱毛です！！
と言うのは、
妊娠中はホルモンの影響で
体毛が濃くなってしまうという方が多いんです。
妊娠中は体型の変化や体調不良で、美容に対するケアの時間がほとんど取れません。
そして、産後は、精神的にも体力的にも時間的にも余裕がなく、美容にまで手が回らない女性が多いでしょう。
妊娠前に脱毛を済ませておけばよかったな、とおっしゃる方はかなり多いです。
妊娠をお考えの方で、無駄の処理が終わっていない方には、全身脱毛がオススメです。
逆に妊活には避けておいたほうがいい美容施術は、ボトックス注射です。
妊娠中の女性に対するボトックスの安全性が確立されていないので、
ボトックス治療後には、女性は2回の月経を経るまで、男性は3ヶ月間、妊娠を避けるべきとされています。
ボトックスはすぐに妊娠予定のない余裕のある時に行うのがオススメです。
この記事の筆者
森しほ
ゆうスキンクリニック治療最高責任者
皮膚科医/産業医/公認心理師/抗加齢医学会専門医
皮膚科のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
また産業医・公認心理師として、メンタルのケアも行っております。
あなたのお力になれるよう、全力で診療させていただきます。
保険診療は当日すぐにでもご予約可能です。
（予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。）
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