ヨッピーさん サウナ対談
フリーライターのヨッピーさんと当院の森医師が対談しました。
森:ヨッピーさん、よろしくお願いします!
ヨッピーさんの子育て論がすごく面白くて、お会いしたいと思っていたので嬉しいです!!
ヨッピーさん(以下ヨ):よろしくお願いします。
子育てについての話を読んでくれたんですね。
森:はい、子供には武道を経験させたほうがいい、というお話です。
ヨッピーさんは子育てに積極的に関わられてるイメージですよね。
ヨ:はい、
生まれてすぐの頃は帝王切開で奥さんが動けないし、夜間をまるっと担当してひたすらミルクをあげたりオムツ替えたりと、メインで育児を担ってました!
そんであのツイートをした経緯なんですけど、子供には、日本にこだわらずに海外にも行けるようになってほしいなと考えているんですよ。
日本が将来どうなるかはわからないし……。
でも海外に行くとしたら、英語力はもちろんですけど、日本よりよっぽど肉体的な「強さ」を求められる国がいくらでもあるじゃないですか。
ヒョロガリは舐められるし、舐められたらめちゃくちゃ生きづらいですよ。
そんな時に
「日本から来たあいつはKARATEをやっているらしい」ってなると、ナメられにくいんじゃないかって。
あ、うちの息子の写真見ますか?
森:見たいです!
えーーー!!可愛い!!!!
これはもうポスターにしたほうがいいですね…。
森:”肉体的な強さ”も仰る通りですね。
海外ならなおさら怖い思いをすることも多いでしょうし…。
特にヨッピーさんのお子さん、本っ当に可愛いので、よけいに心配になってしまいますね…。
ヨ:空手だとかラグビーだとか、なんでもいいんですが身体的に強くなれるようなことを経験しておくと良いと思うんですよね。
森:しっかりしたお考えだと思います!!
ヨッピーさんご自身も何かされているんでしょうか?
ヨ:僕はボクシングをはじめました。
息子が中学生とかになって反抗期になったときに、父親である僕が息子にボコボコにされて舐められるようになったら言う事なんて聞かなくなるじゃないですか。
だから「父親も強くないといけない」とか思って。
森:鍛えるのに、ジムではなくてボクシングというのもかっこいいです。
ヨ:ジムにも通ったことはあるんですが、何も生み出さない作業のように感じてしまって。
こう…バーベルを上下に動かしてるとしますよね。
でも、一年後も多分同じことしてるじゃないですか。
重さは変わるにしても。
要するに飽きるんですよね……。
でもボクシングでは、ジャブ、アッパー…と、色んなテクニックを覚えていく、出来ることが増えていくんで、一年後には出来ることが増えて進歩しているだろうからそれが楽しい。
飽きないんですよ。
森:どんどん新しいことに挑戦される、ヨッピーさんらしくてかっこいいです…!
◎ライターさんの美容事情
森:ライターさんって、取材で色々な人と接するイメージが強いのですが、やはり外見に気を使われている方が多いのでしょうか?
ヨ:ぜんぜん!
女性のライターさんは確かに綺麗な人もいるかなと思うけど、
男性はわりと気を使わないんじゃないかなと思います。
大臣の取材をする時にもサンダルで行ったり。まあそれは僕の事ですけど。
森:すごいです。
ヨ:ただまあ、ライターのジャンルにもよるだろうし、カタイ仕事に関わるライターは別かもしれません。
森:なるほど…!
最近は男性でも美容に気を使ったりする人も多いですよね。
男性の視点から、男性の美容ブームはどのように感じますか?
ヨ:若い頃は、おじさんが外見に気を使うのなんてカッコ悪いなと思っていたんですよ。
「いい年してモテたいのか?!」と…。
でも「あ、違ったわ」って
自分がおっさんになって気付きました。
「おじさんって、モテたいからじゃなくて、嫌われないために外見に気を使ってたのか……!」って。
おじさんってうっすら嫌われてるじゃないですか、ベースが。
森:いやいやいや…!
ヨ:いや本当に。
だから若い時は「良い年してチャラチャラしやがって!」と思ってたんですけど、
最近は「あ、おじさんは嫌われないために必死なんだ……。」と気付きましたね。
おじさんとはかくも悲しい生き物なんですよ。
◎父親としてかっこよく
森:何か、男性の努力への見方が変わったキッカケってあるんでしょうか?
ヨ:子供が生まれてからですかね。
まあまあ良い年になってからの子どもなので、
「お前のパパ、おじいちゃんみたいじゃん」って子供が周りに言われたら可哀想じゃないですか。
だから今のうちから身体を動かしたり多少見た目にも気を使ったりして、しっかり整えておかないといけないと思いますね。
森:なるほど…!
それでボクシングで身体を鍛えていらっしゃるんですね。
ヨッピーさんは年齢を重ねても、渋みが出てカッコよくなりそうです!!
◎メンタルコントロールの秘訣はサウナ
森:常に新しいことに挑戦されているヨッピーさんですが、メンタルの保ち方の秘訣などあれば教えてください。
たとえば子育て中、ストレスがたまったりすることもありますよね。
ヨ:子供は心の底から可愛いけれど、育児はやはり大変じゃないですか。
さっき言ったように僕は新生児期は夜間の育児まるっとやってたし、
昼間は昼間で普通に原稿書いたりしていたので「隙間時間にサウナだけ行かせて!」と頼んで、サウナに行く時間だけは作っていました。
リフレッシュするためにも1人でゆっくりする時間は大切だと思っています。
森:1人の時間、大切ですよね。
それがなかなか出来ない育児中の人もおおぜいいるでしょうね。
ヨ:そうなんですよ。
「子どもが産まれてからもう5年も1人でお風呂にゆっくり入っていない」なんて人もいるんですよね。
父親の帰りが遅い家庭は、どうしてもそうなるじゃないですか。
「それは良くないな」と思って、子供を預けられる銭湯イベントを企画したりしています。
森:それは育児中の人には嬉しいですね!!
ヨ:すごく需要があって、申し込みが殺到してます!
森:サウナが好きな人って、よく「ととのう」って言いますもんね。
自律神経が整うという意味でしょうか。
ヨ:僕もよくわかってないんですけど、
とにかくリラックス出来て睡眠は深くなりますね。
僕の友達で「酒飲まないと寝れない」って言ってた人に
「サウナ入りなよ」って勧めたんですけど、そこからサウナにハマってお酒抜きで眠れるようになったとか。
森:メンタルの安定のために効果的なんですね!
私、試そうと思っても、水風呂に足だけ入って「冷たッ」となって断念しちゃうんです。
ヨ:あ、それぜんぜんダメですね……!
それだと、ととのわないですよね……?
森:整わないです!!
ヨ:水風呂が苦手な人は、
高円寺の小杉湯さんがいいと思います!
サウナは無いけど、水風呂の温度が高めなのに心地よい、不思議な水風呂があるんですよね。
水風呂が目当てのお客さんがめちゃくちゃ多いです。
森:わー!行ってみます!!
子育てに奮闘し、心と身体の健康に気を使って、
1年後、5年後…と、年を重ねるごとにますますカッコよくなるヨッピーさんでした。
ヨッピーさん、ありがとうございました!
関西学院大学を卒業後、商社に就職するも「仕事飽きた」という理由で衝動的に会社を辞め、以降はフリーランスのライターとして活動。
その他にも、「SPOT」の編集長やWEBマーケティングのコンサルタント、企画設計、講演にイベント主催等多方面で活躍中。
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
各メニューの詳細や料金等は下記ページをご覧ください
当院は新宿・池袋・上野・横浜の 4箇所で運営しております。お気軽にご連絡下さい。