無職系YouTuberダコ地底さんの
【臆病で新しいことにチャレンジできない人への処方箋】
森:お会いできて嬉しいです!
ダコ地底さん(以下、ダ):あ、よろしくお願いします。
◎YouTubeに希望をもらえた
森: ダコ地底さんがYouTubeなどSNSを始めたきっかけって何かあったのでしょうか?
ダ:生きていくために始めました。
森: …生きるため。
ダ:実は僕、いろいろバイトをしていたんですが、続かないんですよ…。
森:そうなんですか…。
これまで、どんなバイトを経験されたんでしょうか?
ダ:いろいろやりました。
やってないのはピザ屋さんくらいですね。
森:ピザ屋さん以外…いや、広すぎません?!
ダ:引越し屋、工事現場、飲食店、花屋、葬儀屋…。
森:あぁぁすごいですね。たしかに幅広いです…!
ダ:でも、バイトでつらいことも多くて、うつ病になりました…。
森: 鬱になる前、鬱になってからのビフォーアフター画像のツイート拝見しました…。
1枚目 鬱になる前
— ダコ地底 (@dakkotite) October 30, 2022
2枚目 鬱になってから
どちらもiPhoneのノーマルカメラで撮りました。
これで鬱の恐ろしさが伝わっただろうか····· pic.twitter.com/CYmQW0TdZA
ダ:それです、それ…。
バイト先でパワハラも多くて…
人間が怖くなってしまって、人と関わらないで生きていきたいと思うようになったんですよね。
森:たしかに、理不尽な苦労が多いと、人が怖くなってしまいますよね…。
ダ:そんな時に、YouTubeを観ていたんです。
森:そうなんですね、どんなチャンネルが好きなんですか?
ダ:油粘土マンさんや、れてんジャダムさんですね。しょうもなさすぎて好きなんですよ。
観ていると、「そうか、何してもいいんだ…!」と思えて…。
森:ある意味、「生きることに疲れた時に希望をもらえた」みたいな部分があるんでしょうか。
ダ:そうかもしれません。
「自分も、自分と同じような境遇の人に希望を与えられたら」と…。
森:なるほど…!
そんな素晴らしいお考えで発信を…!!
ダ:そしてひいては…「動画がバズって、チヤホヤされたい!」と思って、去年の今頃からYouTubeやTwitterを開始しました。
森:ひいてはといいつつ、そっちが根っこですよね?!
ダコ地底さんの、「うそ彼女」シリーズも好きです。
親と彼女と滝見に来た!
— ダコ地底 (@dakkotite) September 18, 2023
埋められなくて良かった〜! pic.twitter.com/9VCI7pvW6d
ダ:「うそ彼女」シリーズ…?
森:あ、間違えました、次の質問いきますね。
彼女さんとのツーショット投稿も多いですが、彼女さんがTwitterに登場している理由とかあるんでしょうか?
ダ:あぁ、彼女ですね!
可愛いので載せてます!
森: そうなんですねー!
◎ 「ヤバくなったら死ねばいいか」で新しいことにチャレンジできるようになった
ダ:僕、ヒモとして暮らしていきたいなと思っていて。
森:夢がヒモ。
ダ:以前、フォロワーさんから、ヒモになってほしいとメッセージをもらったので東京に来たんですが。
森:待っていればそんなチャンスもあるものなんですね、人生。
ダ:ところが、「高熱が出た」とドタキャンされて…。
渋谷のハチ公前で途方に暮れていたんです。
そしたら、たまたま月曜から夜更かしの撮影をしていて、取材を受けました。
森:すごいですね!
どんな取材だったんでしょう?
ダ:「割りのいいバイト」についての特集ですね。
森:すごいです…!
ダコ地底さん、やはり何があってもポジティブですね…!
ダ:トリで放送されたので、見てくれた人も結構いたみたいです。
森:ダコチストアなんかも運営されていますよね。
グッズのデザインはご自身でされているんでしょうか?
ダ:そうですね、趣味で自分で描いたイラストなんかを使ってTシャツなどのオリジナルグッズを作っています。
基本的には受注制ですね。
森:なるほど、受注制というシステムがあるんですね。
在庫の管理を考えないといけないのは大変ですし、いいアイデアですね。
ダ:受注制でなくてグッズを作ったこともあって。フォロワーさんたち50人くらいから言われて、グッズを作ったんですよ。
森:すごいです!
じゃぁはじめから結構売れたんですね。
ダ:50人から求められて作ったんですが、買ったの3人でした。
森:ひどい…!
でも、ダコ地底さんってよくファンの方と交流されているイメージがあります。
ダ:そうですね、交流は好きです。
最近はフォロワーさんは女性が多くて、中高生の方も多いですよ。
みんな気楽にメッセージをくれて、「学校に行きたくないなぁ」なんて軽く相談されることもよくあります。
森:相談?!
なんて返すんですか?
ダ:「行けばー?行かないとこうなっちゃうからね!」とか返しますね。
森:投げやりなようでいて、底抜けに愛あふれるアドバイスですね…!
ダ:僕に出来るアドバイスはそのくらいですよ。
なにしろ、座右の銘は「ヤバくなったら死ぬ」なので。
森:その銘、初めて聞きましたよ。
ダ:そう思ったらなんでもなんとかなるんですよ。
僕もともと臆病なので、新しいことにチャレンジしたくてもなかなか勇気が出なかったんです。
でも、「ヤバくなったら死ねばいいか」と思ったら、なんでもチャレンジできるようになったんです。
森:それは確かにありますね…!
これからどんなことにチャレンジしていきたい、という夢はありますか?
ヒモ以外ですと。
ダ:SNSで生きていけるならそれが一番。
デザインに納得できるような服やグッズを作ってアパレルブランドを立ち上げたいですね。
変な服が好きなので、自分の納得いくファッションを極めて、ファッションモデルとしても活躍していきたいです。
森:モデル!
美容的なケアも求められますが、ご興味のある美容施術なんかはありますか?
ダ:そうですね、最近クマ取りをしたんですよ。
知り合いに勧められまして。
あと、脱毛はずっとしたいと考えていました。
ヒゲが濃くて、ヒゲ剃りで肌荒れしたりするので。
朝剃っても夕方くらいに生えてくるんですよ。
人前に出なければ困らないんですが…。これからはケアしていきたいですね。
ダコ地底さん、ありがとうございました!
※ヒゲ剃りで肌荒れしがちな方に!
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
各メニューの詳細や料金等は下記ページをご覧ください
当院は新宿・池袋・上野・横浜の 4箇所で運営しております。お気軽にご連絡下さい。