場面緘黙になりやすい時期がある?ポイントと対応策のまとめ
産業医や公認心理師として、書籍の監修もしている森医師が
発達障害においてあるあるなお悩みを解説していきます!
場面緘黙とは?
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
場面緘黙とは
特定の状況や場面で意思疎通が難しくなったり、パニックになる状態を指します。
新しい環境や知らない人との交流によって、緊張や不安、ストレスを感じることが原因と言われます。
そのため、進級や入学の時期などは場面緘黙に関する相談が増えます。
対策としては、
まずお子さんの不安に寄り添い、プレッシャーをかけないことが大切です。
リラックスできる環境を整え、お子さんが気持ちを表現しやすくなるようにします。
とは言いつつも
入学式などでは保護者自身も緊張することが多いため、冷静に対処するのが難しいこともあります。
そのため、先生や支援機関に相談して情報を共有して一緒に対処法を考えることが重要になります。
必要な支援を受けながら安心できる環境を整えることで、
お子さん自身が気持ちを表現する方法を見つけられると場面緘黙も徐々に改善していくでしょう。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました!
この記事の筆者
森しほ
ゆうスキンクリニック治療最高責任者
皮膚科医/産業医/公認心理師/抗加齢医学会専門医
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また産業医・公認心理師として、メンタルのケアも行っております。
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