発達障害の傾向にある方へお伝えしたい『学び』との向き合い方
産業医や公認心理師として、書籍の監修もしている森医師が
発達障害においてあるあるなお悩みを解説していきます!
発達障害は適応障害になりやすい?
こんにちは、ゆうメンタルクリニック医師の森しほです。
今回監修させていただいたコラムでは、
勉強に没頭するあまりに燃え尽き症候群になったという場面がありました。
発達障害の傾向がある方は、自分の疲労に気づきにくく、仕事や勉強に没頭しすぎてしまうことがあります。
その結果、適応障害やうつ病になることもあります。
「勉強」と「学び」については、
英語にも「study(勉強する)」と「learn(学ぶ)」という異なる表現があります。
「study」は「没頭する」という意味があり、
「learn」は「知識を得る」「習得する」という意味です。
自分の特性を理解できていないと
健康を害しかねないレベルで没頭してしまうほど勉強をしてしまうこともあるかもしれませんが、「学び」を楽しむことは大変素晴らしいことです。
常に自身の体調に気を配りながら、人生を豊かにする「学び」を続けていけるといいですね。
詳しくはリタリコ発達ナビさんの記事でお話しさせていただきました。
この記事の筆者
森しほ
ゆうスキンクリニック治療最高責任者
皮膚科医/産業医/公認心理師/抗加齢医学会専門医
皮膚科のことなら、どんなことでもお気軽にご相談ください。
また産業医・公認心理師として、メンタルのケアも行っております。
あなたのお力になれるよう、全力で診療させていただきます。
保険診療は当日すぐにでもご予約可能です。
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
(予約が埋まっていても診察可能ですのでお気軽にお越しください。)
各メニューの詳細や料金等は下記ページをご覧ください
当院は新宿・池袋・上野・横浜の 4箇所で運営しております。お気軽にご連絡下さい。